SHELLYも参入「シンママタレント枠」をテレビ関係者が分析

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 6年足らずで夫婦生活に終止符を打ったことを先月発表したタレントのSHELLY(35)。夫がテレビ番組制作会社の社員だったこともあり、バラエティで何度か夫婦一緒に登場したり、円満アピールが多かったように見えた2人だが、

「夫は売れっ子ディレクターで多忙を極めていました。ロケで家に帰れない日も多く、最初は耐えていたSHELLYも昨年生まれた第2子の育児疲れから、喧嘩が増えたと聞いています」(テレビ業界関係者)

 ウェブのインタビューで、引っ越し先を探していた矢先に夫から離婚の意思を告げられた経緯や、夫の育児への関与が少なかったことなど、早速エピソードを披露する様はさすがだ。

「ネットテレビで女性向け討論バラエティのMCを務めたり、テレビのインタビューで性教育の大事さについて語ったりと、ジェンダーに対する関心が高い印象。ファッション誌でママ連載も始まったばかりですし、シングルマザータレントとしてひと稼ぎするのでは」(スポーツ紙記者)

“シンママタレント枠”の世界を覗き込むと、スザンヌ(33)や新山千春(38)などがいる。先のテレビ業界関係者が分析する。

「4馬身差ぐらいつけてSHELLYがリードしていますよ。トークが上手くて、真面目な話をしても最後は冗談で落とせる。スザンヌは再婚が近そうだし、新山は自らの不倫が離婚の原因になった面があり、印象が良くないですからね」

 ×(バツ)を抱えた女たちの宇宙でSHELLYが輝く?

週刊新潮 2019年12月26日号掲載

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