アイフル・チワワCMで一世風靡「清水章吾」からの40年DV 妻娘が告白
かわいいチワワの姿に、しかめっ面のお父さんの目が釘付けに――2002年から放映されたアイフルのCMへの出演を機に、俳優・清水章吾(76)はブレイクを果たした。だが私生活では、40年の長きに亘り、妻と娘に暴虐の限りを尽くしていたという。
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元モデルで父親がドイツ人のハルマンさん(69)と清水が結婚したのは、1980年。ハルマンさんには当時5歳の連れ子、絹子さん(45)がおり、結婚後に彼女と養子縁組をすることになった。ところが後に生まれた実の娘とは、露骨に差別してきたというのだ。
当の絹子さんが涙ながらに振り返る。
「私以外の家族はテーブルでご飯を食べているのに、私は床でゴミを食べさせられていました。髪の毛も根元から切られてしまい、髪型は常に男のように短くボロボロでした」
絹子さんの額には今も、清水から学習机の引き出しで殴られた際の傷跡が残る。中学3年生の時は、自殺未遂も起こしたという。
絹子さんのみならず、妻のハルマンさんも清水のターゲットだった。2019年11月8日に離婚が成立したものの、現在も清水は家から出ていかないため、母娘は部屋に鍵をかけて震えながら暮らしているという。
3年前には、絹子さんの顔を殴り、警察沙汰になったこともあった。ハルマンさんが証言する。
「110番してパトカーが来て、清水は“今後二度と暴力は振るわない”という念書を書かされました」
証拠のために録音された当時の音声は、現在デイリー新潮で公開中だ。
清水本人は、週刊新潮の取材に、念書を書いたことは認めつつも、ふるったのは「言葉の暴力です」と説明。絹子さんへの暴力は「大人になるためにやったこと」などとコメントしている。
12月25日発売の週刊新潮で、妻娘の告白を詳しく報じる。
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