梅沢富美男が「厚生労働省“体罰”指針案」を読んで思ったこと

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家庭の躾けにまでお上が介入 厚労省「体罰」指針の暗愚(1/2)

 転ばぬ先の杖とはいうが、それを発育途上の子供に与えたら足腰も育たなくなるだろう。厚労省の体罰指針も似たようなもので、家庭の躾けにまで細かく口を出し、社会の荒波に耐えられない子供を生み出そうとしている。これを暗愚と言わずになんと言うか。

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「やまびこ挨拶」をご存じだろうか。コンビニエンスストアなどで、自動ドアが開くと店員が「いらっしゃいませ、こんにちは」などと声をかけると、ほかの店員も一斉に同じ言葉を繰り返すあれである。ちなみに、どの店員もまず客の顔など見ていやしない。...

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