橋本環奈「酒太り」でも人気健在、優秀な「レタッチャー」のおかげ?

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 ブレイクのきっかけとなった“奇跡の一枚”から早6年経つ橋本環奈(20)。14歳の頃のイメージを引っ張るのも酷だが、近年の橋本の体形変化に、関係者が震え上がっているという。

「数年前から体重増が話題でしたが、最近知った酒の味が追い討ちをかけた。酒好きを公言する橋本は役者仲間との酒席に積極的に参加。清純イメージからの脱却を狙っているうえ、モデル仕事も少ないからか、本人も深くは気にしていないようです」(芸能担当記者)

 確かに、体重は増えたものの人気への影響は少なく、むしろ注目度は高まる一方。CMでは長期契約の企業はもとより、ベンチャー企業とも契約を新しく結んでいる。映画もKing&Princeの平野紫耀とW主演した「かぐや様は告らせたい」が好調な成績を残し、今月6日にも主演映画が公開された。

「この人気を下支えしているのが、優秀な“レタッチャー”と言われています」

 と、広告代理店関係者。レタッチャーとは、CMや映画のポスター広告、グラビアなどの画像修整を担当する人だ。

「『かぐや様』の時は平野のスタイルが良いので、並びで撮ると、橋本の方が身長が低いのに顔が大きいというアンバランスな写真になってしまっていた。そのため、かなり大掛かりな修整がおこなわれたとか。化粧品のCMでも肌荒れが酷いため、全面的に肌の修整を施し、メイキング含め、脚は極力写さないようにするなど、最大限の配慮がなされているんです」(同)

“奇跡の一枚”が、本当に奇跡に思えてくるのだ。

週刊新潮 2019年12月12日号掲載

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