秋篠宮さま「小室家との連絡は取っておりません」 天皇誕生日前に眞子さま結婚問題に決着か
再び眞子さまが
そんな中、最も注目を集めたのは3問目、眞子さまと小室さんに関する問いへのご回答だった。会見場で、
〈ご結婚に関する行事が延期され、来年の2月で2年となります〉
〈お二人の結婚に対する殿下の現在のお考えや見通しをお聞かせください〉
と問われた秋篠宮さまは、
〈結婚の見通しについては、私が昨年お話ししたことと変わっておりません〉
そう述べられたというのだ。前出の関係者いわく、
「殿下の昨年のご回答は『多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、いわゆる婚約にあたる納采の儀は行えない』『(小室さんは)きちんと、どういうことなんだということを説明し、納得してもらう状況を作る“相応の対応”が大事』という内容。つまり、そのお考えをお持ちでありながら、状況は全く変わっていないということです」
さらに秋篠宮さまは、
「記者の“2月で2年”というくだりを反復なさった上で『やはり昨年2月に“今の気持ち”というものを発表しているのですから、何らかの発表はする必要があると思っています』と明言されたのです」(前出記者)
昨年2月、宮内庁は、
〈眞子内親王殿下のご結婚関係儀式等のご日程の変更について〉
と題し、
〈一連の重要な儀式等が滞りなく終了した再来年になる見込み〉
との旨、発表していた。
「この時、宮家を統括する宮務主管が、あわせて眞子さまと小室さんの“お気持ち”も発表しました。その文書の冒頭は『私たちは』となっており、お二人の一人称スタイルで延期に至った理由が綴られていた。これを踏まえれば、秋篠宮さまは再び眞子さまに、現在のお気持ちを文書にまとめさせ、2月に発表なさるご意向なのだと思います」(同)
秋篠宮さまご自身も覚悟をもって、ご結婚への筋道にしろ、あるいは破談になるにしてもしっかりと国民に説明するよう、眞子さまに決断を迫ったわけである。
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