海老蔵が進める「歌舞伎界の働き方改革」に松竹社長が困惑
来年の初春歌舞伎の初日が1月3日と発表された。年明けの舞台は2日からが慣例だったが近年は1日遅くなっている。聞けば、これは市川海老蔵(42)が推し進める働き方改革の影響という。実際のところはどうなのか。知らざあ言って聞かせやしょう――。
かねて海老蔵は、興行日数を短くしたり休演日を設けるよう提言してきた。今年7月のブログでは、自らが中心の舞台で半日休みを導入したことを明かし、
〈風邪ひいていようと 声が出なくても 具合悪くても 場合によっては 歯医者さんや病院も行けない月が数カ月続くこともある、これは良くない(中略)私は 変えないといけない、そう思います〉
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