マツコはやっぱり深夜に見たい人 驚異の視聴率で占拠率30%超という無冠の帝王
年間視聴率三冠王を狙って、テレ朝が「マツコ&有吉 かりそめ天国」を深夜帯からゴールデン帯に移すという奥の手を使ったが、成功とはいえない状況だという。なぜならマツコ・デラックス(47)の持ち味は、深夜帯にこそ発揮されるからだ。
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現在、マツコのレギュラー番組は以下の通り。
日曜を除けば、マツコは月曜から土曜日まで連日、どこかのテレビ局の番組に出演している。民放プロデューサーは言う。
「見事なものです。マツコさんのレギュラー番組で興味深いのは、『5時に夢中!』(MX)は別として、10月からゴールデン帯(19時~22時)に移動した『かりそめ天国』(テレ朝)はじめ、現在、ゴールデン帯とプライム帯(19時~23時)で放送されている彼女の番組はすべて、深夜帯の番組としてスタートしていることです。『マツコの知らない世界』(TBS)や『ホンマでっか!?TV』(フジ)も深夜帯で評判がよかったため、もっと早い時間に格上げされた番組なのです」
「かりそめ天国」もテレ朝が日テレから三冠王を奪取するための、リーサルウエポンとして移動させたが、
「残念ながら、水曜深夜で人気があった番組を、金曜20時に持ってきたからといって、簡単に数字が取れるというものではありません。マツコさんはやはり、深夜の人だと思います。ユルい時間帯で自由に正論を吐くのが真骨頂です」(同・民放プロデューサー)
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