YouTubeで「1000億円記帳」の前澤友作氏 その行動を精神科医に分析してもらった
ZOZO創業者の前澤友作氏(44)が、11月29日にネット動画のYouTubeチャンネルを立ち上げた。その第1弾が「1000億円を通帳に記帳してみた」である。ZOZOの株式の約19%を、Yahoo!を傘下に持つZホールディングスに売却、その売却益から自身の借金500億円を差し引いた1000億円が銀行口座に入金されたため、ATMで記帳する模様をYouTubeにアップしたのだ。案の定、“下品の極み”なんて言う声が相次いで……。
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前澤氏は、銀行口座の残高をこう明かしている。
「報道の通り、僕は多額の借金がありますので、すぐにその一部は返済に充てました。額が500億円程度。残っているのが1000億円近く」
にやけながら東京・神谷町にある銀行のATMに向かう前澤氏。銀行に到着し、「緊張する」と何度も言いながら、ATMに通帳を入れたものの、入れる向きを間違えたのか「いったん、取り出して入れ直してください」と。やり直すと、記帳が始まり、にやにやしながら、キョロキョロと周りを見る。そして、どや顔。通帳が大きく映し出される。口座残高は963億9112万8460円。
残高を見た前澤氏は、こうつぶやいた。
「売却益振込後の残高は1030憶円。もともと口座には10憶円あったんだよね。でも25日に幾つか引き落とされて、963億になっちゃってる。何で、そんなに出て行ったんだろう」
そして、記帳した通帳を、まじまじと見詰め、またつぶやく。
「1020億円…100億単位までいくと(金額を区切る)コンマがないんだね。(金額の欄には)1兆までは入るということ…でも10兆以上稼いじゃうと、もう入らないんだ。そこまで行かないと無理か」
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