川井梨紗子が郷里のレスリング会長に異例の苦言 彼女の両親が語る“ドンとの確執”
女子レスリング57キロ級で世界選手権三連覇、東京五輪の代表が決定している川井梨紗子(25 ジャパンビバレッジ)が、故郷石川県のレスリング協会の下池新悟会長(72)について、「女性蔑視発言があった」「協会を私物化している」などと批判した。五輪4連覇の伊調馨(35 ALSOK)との大激戦を制し、吉田沙保里を引き継ぐスーパーアスリートの川井がこのようなことを言うのは異例で、相当に募っていた思いだったようだ。
発言はいずれも11月27日に石川県庁での県スポーツ特別賞の贈呈式後、記者団に囲まれた際のもの。...