「桜を見る会」問題に見る野党のスタイル(KAZUYA)
1952年、当時の吉田茂総理時代から毎年春に行われる「桜を見る会」が糾弾されています。
安倍政権以降招待客が年々増え、後援会関係者も多数呼んでいたということで「私物化」ではないかと指摘されたのです。
確かに2014年の招待客は約1万3700人だったのに対し、今年は約1万8200人ですから凄まじい伸びっぷりです。予算規模としては毎年一律で1767万円ですから、国家予算に対して考えれば誤差レベルです。
ただ予算に対して実際の支出が今年であれば5518万円超と、ずさんとしか言いようがない金銭感覚です。...