安倍首相、桂太郎を抜いて在職単独1位に 懸案の後継者問題は第三の選択肢が急浮上

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 安倍晋三首相の通算在職日数が20日、2887日となり、桂太郎を抜いて歴代単独1位となった。しかし、折しも自身が主催する「桜を見る会」の私物化問題をめぐって厳しい立場に置かれ、「1強」を謳歌してきた政権運営に陰りも見え始めている。併せて政界の名門一族を差配してきた“ゴッドマザー”こと実母の洋子さんも寄る年波に体調不安も重なり、当人が心を砕いてきた晋三氏の「跡目」選びはいよいよ待ったなしになっているという。風雲急を告げる「もうひとつのポスト安倍」問題――。...

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