稲葉ジャパンが“世界一”に輝くも…「プレミア12」を開催する意義はあるのか?

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 11月17日に行われた、第2回世界野球「プレミア12」の決勝戦で、稲葉篤紀監督率いる日本が前回大会の覇者・韓国を5対3で破り、初の栄冠に輝いた。日本戦の視聴率は好調に推移していたものの、客席は日韓戦や決勝戦を除いて、ほとんどの試合で空席が非常に目立つ大会だった。

「大会前はラグビー人気に押され盛り上がりに欠けていましたが、フタを開けると視聴率は軒並み好調で、広告収入も予想以上の数字が出たので、まずは一安心です。しかし、観客動員については、日本戦を含めてガラガラだった試合が多かったですね。...

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