叶姉妹は台風被害に配慮しハロウィンコスプレ自粛! 一方ローラは…

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 渋谷区が約1億円の予算を騒動対策として計上した今年のハロウィン。路上飲酒を禁じる条例を定めたが、罰則規定がないためか、路上は違反者で溢れ、ラグビーW杯期間中であることも相まって、酔った外国人が暴れる光景も目立った。

 この状況には毎日がハロウィンみたいな、きゃりーぱみゅぱみゅでさえ、〈渋谷通らなきゃいけなくて若者たち見てたんだけどハロウィンいつからこんなに治安が悪くなったんだ?〉と不快感を示し、〈クラブに行け!!!〉と、SNS上で一喝した。

 さて、その渋谷のクラブを覗いてみると……。

「モデルの水原希子が主催したイベントにローラが来ていました。ローラはダルメシアン柄の全身タイツ姿で踊ったり仲間と話しながら楽しそうにしていましたよ」(居合わせた客)

 ひと昔前まではおバカタレントとして売った彼女も、今ではバラエティ番組にも出演せず、CMやSNSだけの露出に絞っている。

「今回の来日も、海外で人気なドラァグクイーンが来るイベントに参加していることをアピールしたい戦略でしょう。海外セレブ志向の強まりが透けて見えますね」(スポーツ紙記者)

 一方、最近コスプレが話題になる“本物のセレブ”叶姉妹はというと、複数のコスプレを用意していたが、台風など相次ぐ天災の被害に配慮し、自粛した。

「叶姉妹のコスプレは、単なるお遊びの域を超え、アニメへの造詣の深さと完成度の高さで、国内外から人気が高まっている。セレブゆえに“遊び”と誤解されて批判を受けないよう、最大限の気遣いを感じます」(同)

 コスプレにも、色んなプレイの仕方があるようで。

週刊新潮 2019年11月14日号掲載

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