佳子さま「就職せずダンス」「ご公務選り好み」で女性宮家問題はさらに先送り

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 一連の即位の儀式では、祝賀を受けられる天皇皇后両陛下のおそばに、皇族方のお姿もあった。眞子さまと共に、昨今、佳子さまにも国民の“注目”は集まるが、その反応はやはり……。

「即位礼正殿の儀では、十二単(ひとえ)を召されたお姿が『お人形さんのよう』などと話題になっていましたが、他方でネットニュースのコメント欄には『国民が求めてるのは美しさより品格』『気品のある方に十二単は着ていただきたい』といった手厳しい意見も寄せられていました」(宮内庁担当記者)

 そのお振る舞いからネットでたびたび“炎上”を招いてきた佳子さまは、9月にオーストリアとハンガリーをご訪問。帰国後はご公務にあたられてきたのだが、

「先日、複数のメディアで佳子さまがダンスに興じるお姿が報じられ、またも風当たりが強まっています」

 とは、秋篠宮家の事情を知る関係者である。10月初旬にあったヒップホップダンスの発表会で、腹部もあらわに踊られる写真が世に出て、ネットにはまたも辛辣なコメントが並んだのだが、

「ご自身のお振る舞いで、世間がネガティブに反応する。その状況が繰り返されていることを、佳子さまは十分把握されています」(同)

 とのことで、

「それは3月のICUご卒業にあたり、小室さんとの問題を抱える眞子さまについて『姉の一個人としての希望がかなう形に』と回答されたことに端を発しています。ご自身は就職も進学もなさらず、7月の皇嗣職の会見では『普段は何をされているのか』と疑問の声も上がりました。その一方、学生時代に習われていたダンスは卒業後も続けられ、引き続き都下にあるスクールに通われていたのです」(同)

 大学ご卒業後、ご公務が少ないことはこれまでも指摘されてきた通りだが、

「そのご公務も、障害者のダンス大会やガールスカウト表彰式など、ご自身の興味や関心がおありのジャンルが目立つ。“選り好み”と言われても致し方ありません。そもそも佳子さまは、成年となられた14年に『自分が関心を持っているかどうかより、頂いた仕事を大切にしながら取り組んでいく』と述べられており、大学ご卒業時にも同じく回答されていた。現在の状況とは、著しく乖離しています」(同)

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