深田恭子、泥棒スーツで10年ぶり映画主演 40歳目前でキャリアは曲がり角?
誰しも不惑に近づくと、言葉とは裏腹に今のまま歳を重ねていいのか、と不安に駆られる。しかし、「奇跡のアラフォー」と称されるこの女優は、“惑う”ことなく仕事に邁進中。結果、10年ぶりに映画主演の座をゲットできそうなのだとか。
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11月2日に37歳を迎える深田恭子は最近、雑誌「婦人公論」のインタビューで自身の年齢についてこう話している。
〈いま36歳。ずっと役をいただけていることに、まず自分でもびっくりです〉
特に今年はドラマ2作で主演し、“当たり年”だったに違いない。1月期には、TBS系のラブコメディ「初めて恋をした日に読む話」でイケメン3人から言い寄られる塾講師を演じた。
さらに、9月末まで放送されていた夏ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系)では泥棒一家の娘役。身体のラインが強調されたタイトな泥棒スーツに身を包み、警視庁の刑事と禁断の恋に落ちるというストーリーだった。
芸能デスクが解説する。
「このドラマの制作陣は設定からして、是非深田さんに出演してほしいとお願いしていました。さすがに泥棒スーツを着ることは本人も恥ずかしがっていたようです。肝心の視聴率は最終回で9・8%と伸ばしたものの、全話の平均で2ケタに届かなかった。設定があまりに奇抜すぎたために、決して成功とはいえない結果でした」
ところが、放送終了後ほどなくして、こんな情報が局内で流れているという。
フジテレビ関係者が声を潜める。
「このドラマの映画化案が浮上しています。公開時期は未定のようですが、来年以降でしょう」
あのスーツ姿を今度はスクリーンで……。低視聴率にもかかわらず、映画化されるのにはワケがあった。
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