六本木で入場料1500円の書店が大盛況 店長が明かす“人気の秘密と意外な客層”
出版不況と言われ、街の書店が続々と店を畳んでいる中、ユニークな取り組みを行っている書店がある。その名も「文喫 六本木」(港区六本木6−1−20)。異例の“入場料1500円(土日祝1800円)”が必要だが、土日は入場規制がかかるほどの人気ぶりだという……。
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日本著者販促センターの調べでは、1999年には2万2296店あった全国の書店数は2017年には1万2526店と、18年間で約1万店も減少しているという。
そんな出版不況の折、18年12月に「文喫 六本木」はオープンした。...