高卒ドラ1 ロッテ「佐々木」、ヤクルト「奥川」に早くも続々不安の声
10月17日、プロ野球ドラフト会議が行われた。
注目は“163キロ右腕”の大船渡(岩手)佐々木朗希と、“甲子園準V”星稜(石川)奥川恭伸の2投手。佐々木には西武、日ハム、楽天、ロッテのパ4球団から、奥川には巨人、阪神、ヤクルトのセ3球団から指名が集まり、それぞれ抽選でロッテとヤクルトが交渉権を獲得した。
「Bクラスの球団に行くことになり、戦力均衡というドラフトの趣旨に沿った結果なんですが……」
と大手紙デスクが語る。
「どちらも本拠地が投手には不利な球場なんですよね」
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