千葉真一60周年パーティーに愛弟子「真田広之」「志穂美悦子」不参加のワケ

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「仁義なき戦い」に「柳生一族の陰謀」、「キル・ビル」シリーズまで、当たり役は数知れず。ハリウッドでも“サニー千葉”の名で知られる千葉真一が、傘寿と芸能生活60周年を祝うパーティーを盛大に開催する、のだが……。招待した「愛弟子」たちの返答はツレないものだったようで。

「60年間も現役でやってこられて、子どもたちが偶然にも同じ世界に入ってきた。僕もこれで引退かもしれないし、親子で皆さんにご挨拶しておきたいと思ってね。まぁ、盛大ではなく質素にですよ、ハハハッ」

 11月7日のパーティーについて尋ねると、千葉からはこんな言葉が。本人は謙遜するが、ホテルニューオータニ最大の宴会場に千人近くを招くというから盛大な催しには違いない。千葉に近い関係者が明かす。

「司会は徳光和夫さんにお願いして、当日は安倍総理夫人の昭恵さんや松浪健四郎元議員、北島三郎さんもいらっしゃる予定です」

 加えて、長男の新田真剣佑(まっけんゆう)に、夏ドラ「ノーサイド・ゲーム」が好評だった次男・眞栄田郷敦(ごうどん)。さらに故・野際陽子との娘、真瀬樹里といった「子どもたち」が花を添えるという。しかし、関係者の顔色は冴えない。

「今回のパーティーは、千葉が立ち上げたジャパンアクションクラブ(JAC)の創立50周年祝いも兼ねています。ただ、問題はJAC出身のスターとして誰もが思い浮かべる真田広之さん、志穂美悦子さん、堤真一さんの反応でして……。その3人にはすでに夏頃からJAC関係者が声を掛けていました。しかし、3人とも早々に“スケジュールの関係で難しい”と断ってきたそうなんです」

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