トンデモ謝罪文でわかった 神戸の「暴行教師」たちが「反省」できないワケ

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 神戸市の東須磨小学校で起きた、教師4人による同僚教師いじめは、あまりに度が過ぎたものだった。日常的な暴言だけでなく、激辛カレーの無理強いやら膝蹴り、プロレス技での攻撃、児童に配布するプリントを水びたしにするなどの仕事への直接的妨害、クルマの破損や飲酒の強要など、その「バラエティの豊富さ」には驚かされる。

 学校内で起こった事犯にはなぜか「いじめ」という微温的な言葉が使われてしまうが、その「いじめ」の内実をみれば、これは「暴行事件」と形容した方が正しいように思われる。...

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