鈴木尚広コーチ巨人退団の真相 W不倫の相手女性と“重婚写真”を撮影

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 6年ぶりの日本シリーズ進出を決め、勢いに乗る読売ジャイアンツ。そんな折も折、今シーズンから一軍外野守備走塁コーチを務めていた鈴木尚広(41)が、突然退任を発表した。

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 高卒で巨人に入団した鈴木は、以降、ジャイアンツ一筋20年。“代走の神様”として通算盗塁数228を記録した。妻とは2003年に結婚し、現在中学生になる息子がいる。現役時代の2010年には「ベスト・ファーザー賞」に選出されたこともあった。

 ところが、現在、家庭は崩壊し、妻とは離婚訴訟中の身である。長年に亘る夫妻の知人が解説するには、

「もともと家にはあまり帰らず、夜な夜な遊び歩いていました。時には奥さんを怒鳴ったり、手を上げることもあったとか」

 そんな鈴木の不倫相手となっていたのが、元アナウンサーでCMなどにも出演する野原沙織さん(仮名)だった。野原さんにも医師の夫と二人の息子がいるから、ふたりはダブル不倫の関係になる。

 今回、週刊新潮編集部は、鈴木と野原さんの複数枚に及ぶ写真を入手した。そのなかには、黒のタキシードに身を包んだ鈴木が、ウエディングドレス姿の野原さんと寄り添う一枚も。不倫でウエディング写真といえば、かの中川俊直・元政務官もそうだった。「重婚」騒動ふたたび、か――。

 野原さんの存在は、鈴木の妻もすでに知っているという。妻に重婚写真を見せると、“気持ち悪い”と一言。

「結婚式の真似事までやってたんですか。まだ私たち離婚もしてないのに、何やってるんですかね」

 一方の鈴木は、本誌の電話取材に答えず、後日、弁護士を通して返答があった。写真を「出所不明」としたうえで、

「『不倫』関係にあったことはございません」(代理人)

 と答える。正力松太郎オーナーの遺訓“巨人軍は紳士たれ”がむなしく響くこの騒動、10月17日発売の週刊新潮で詳しく報じる。

週刊新潮 2019年10月24日号掲載

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