「ざんねんないきもの」シリーズ大ヒット、「高橋書店」創業家父子のドロ沼訴訟合戦
『ざんねんないきもの事典』シリーズが大ヒットし、“手帳は高橋”のキャッチフレーズでも知られる高橋書店は、今年で創業80周年となる。だが、そんな節目の年に、社内はドロ沼のお家騒動で大揺れ。創業者の血を引く父子が訴訟合戦を繰り広げているのだ。
高橋書店の現在の社長は、創業2代目の高橋秀雄氏。
手帳や日記の販売に力を注いで会社を大きくした中興の祖とも言える人物だが、この秀雄氏と長男の政秀氏が、今年2月から会社の経営権を巡る様々な訴訟をぶつけ合っているという。...