御嶽海がギャラめぐり出羽海部屋と「ごっつぁんトラブル」で名物ママも困惑
今、角界の最注目株と言えばこの人。秋場所で2度目の優勝を飾った関脇・御嶽海(26)である。大関の椅子も目前だが、そこに現れた「ごっつぁんトラブル」に名物ママも困惑して……。
御嶽海の故郷は、長野県の木曾地方。地元でスナックを営む、フィリピン出身の母・マルガリータさんが育てた“孝行息子”だ。
地元の期待もひとしおで、長野市内のネオン街でも彼の話題になれば大盛り上がりとなるのだが、それに紛れてこんな“雑音”も……。
「彼ががめつい、という評判もあるんですよ」
と言うのは、さる財界人。
「以前、御嶽海が地元のイベントに呼ばれた際、親方に振り込むはずのギャラを“私のものですから”と持っていってしまったことがあった。主催者は後に親方からも催促されて、どうしようかと頭を抱えていた、と」
出世の陰には足を引っ張る向きもあるのは世の常。妬(ねた)み嫉(そね)みの類かと思ったが、詰めていくとこの話、概ねガチンコの「実話」だった。
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