高畑充希主演「同期のサクラ」の撮影現場はピリピリムード 原因は久々登場の橋本愛

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 ヒットした「過保護のカホコ」から2年、日本テレビの“水曜ドラマ”に高畑充希(27)が帰ってくる。10月9日にスタートする同枠の「同期のサクラ」は、彼女を中心に「カホコ」制作陣が再結集。古巣に戻って、さぞ和気藹々と撮影が進んでいると思いきや、そこには意外な緊張感が漂っているという――。

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「カホコ」では、世間知らずのお嬢様を演じた高畑。「同期のサクラ」では、周囲に忖度できず、夢に向かってまっしぐらの、大手ゼネコンの新入社員、サクラを演じる。離島出身の彼女の夢は、生まれ育った故郷と本土とを結ぶ橋を架けること。ドラマは1年を1話で表現し、夢に向かって突き進むサクラと、それを見守る同期社員たちの、10年間の成長が描かれる。

 日テレ関係者が言う。

「前回の『カホコ』は、高畑にとって初の民放連ドラ主演でした。最終回で視聴率14・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出し、彼女の人気を決定づけた作品といっても過言ではないでしょう。その『カホコ』の脚本を担当した遊川和彦、プロデューサーの大平太がタッグを組み、制作スタッフも『カホコ』のチームで作られるドラマです。サクラの同期社員には橋本愛(23)や新田真剣佑(22)、上司の人事部長役には椎名桔平(55)と、キャスティングにも力が入っていますから期待も高まるというもの」

 8月5日、高畑の主演が発表された際、彼女はこう言っていた。

〈よく知っているチームの皆さんとやるからこそ、新たに飛び込んでいく勇気を持って作っていけたらいいなと思います〉

 ところが、だ。

「気のおけない仲間と一緒に作品を作り上げていく雰囲気って、見ているだけでも気持ちいいものじゃないですか。それを期待していたのですが、どうも違うようですよ。なんだかギクシャクとしていて、とても彼女の言う“よく知っているチーム”と仕事をしている感じではないそうです」(同)

 その原因は、あろうことか橋本愛だというのだ。

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