“このハゲ!”豊田真由子氏、現在は福祉の仕事に従事 後見人社長は「政界復帰はない」

国内 政治

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 秘書に対する度を越した暴言、暴行で知られた豊田真由子氏(44)が議員バッジを失ったのは、一昨年の総選挙だった。あれから2年、豊田氏の現在は……。

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 今月おこなわれる参院・埼玉選挙区補選に彼女を擁立すべく、「NHKから国民を守る党」が秋波を送っている。「このハゲ」と「ぶっ壊す」、取り合わせは悪くない気もするが、

「彼女が出馬するなんてありえません」

 と断言するのは、千葉県に本社を置く生コン販売会社「山一興産」の柳内光子社長(80)である。豊田氏とは以前からの知り合いだったという柳内社長は、騒動後、いわば“後見人”という立場で、目をかけているという。

 柳内社長が力を入れる福祉関連事業で豊田氏は働いているというが、

「今後は政治に関わったり、マスコミに出たりしないというのが彼女と私との約束。私との友情を壊してまで出馬するわけがありません。私のいる建設業界は義理と人情の世界ですからね」

 とはいえ、柳内社長は政界にも幅広い人脈をもつスゴ腕経営者。10月9日発売の週刊新潮で、豊田氏の近況について詳しく語っている。

週刊新潮 2019年10月17日号掲載

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