大仁田厚の音信不通に「愛人たち」が怒りのファイヤー!

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選挙事務所で鉢合わせ

 簡単に言うと、内妻以外は大仁田と音信不通なのだ。知人は続ける。

「大仁田の所在確認をしている“愛人”は少なくとも4、5人います。いまは神埼市長選で応援してくれた人々に“4年後も戦う”と言った手前、神埼を拠点に、東京や各地方のリングへ行っています。そんな支援者がいる土地で“愛人”が怒り狂って大仁田に詰め寄ったりしたら……。選挙期間中、東京に住む女性が選挙事務所に押しかけてきたこともあるんですから」

 あろうことか、

「外出から戻ったステディと鉢合わせた。東京の女性を知らない彼女は、“大仁田の妻です”と挨拶しました。事務所の関係者が東京の女性を外に連れ出しましたが、彼女は“いまここで、東京の妻ですって言っていいですか”と泣いていた。どうにか帰ってもらったあと、それを聞いた大仁田は、“それはマズい!”と焦りまくっていたといいます」

 大仁田を探す“愛人”はほかにも、福岡の占い師や、東京に住む50代の有名企業課長クラスなどがいる。このうち、大仁田と20年来の関係という50代の課長クラスの女性は諦め顔だ。

「昨年の正月ころまではふつうに会っていたんですけどね。このところずっと連絡がとれないんです」

 表向きは“どうせ戻ってくるわよ”と言わんばかりにさっぱりした口調だが、内面は怒りのファイヤーに燃えているはず。いずれにせよ、内妻以外の“愛人”は、いまも虎視眈々である。いつ修羅場が訪れてもおかしくないのだ。そんな状態に置かれた大仁田自身は、

「既婚者だったら問題になるけど、別にさ、結婚してるわけじゃないんだから、問題になりようがないよ。(ほかの女性と)別れたからって、記事になるような話でもないじゃん」

 と、あっけらかん。そのうち、誰かの前でひざまずく日が来ると思うけれど。

週刊新潮 2019年9月26日号掲載

ワイド特集「大いなる誤算」より

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