木村拓哉に“46歳ソロ歌手デビュー”の試練 脱アイドルの試金石に
カリスマ美容師に検察官、外科医に刑事、パイロットと演じた職業は数知れず。多くの当たり役に恵まれてきた木村拓哉だが、その職歴に今度は「ソロ歌手」が加わるという。しかし、46歳にして「デビュー」を飾るキムタクには試練が待ち受けているようで――。
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何しろ、ジャニーズアイドルという枠を飛び越え、日本中の女性から熱いまなざしが注がれた、元祖「抱かれたい男」である。SMAP解散後も、他の元メンバーを尻目にドラマや映画で主演を果たし、10月スタートの連ドラ「グランメゾン東京」(TBS系)では天才シェフを演じる。
芸能記者によれば、
「今回のドラマはキムタクも常連の日曜劇場で放映されます。この枠は『半沢直樹』や『下町ロケット』などで知られ、ドラマ好きな40~50代の視聴者をターゲットに脚本重視の作品を送り出してきた。『グランメゾン東京』では、キムタクより年上の鈴木京香がヒロイン役で、沢村一樹や尾上菊之助が脇を固めます。手堅いドラマ作りが期待できるため、視聴率2ケタ台はまず間違いない」
アラフィフとなっても俳優業は順風満帆に見えるキムタク。そんな折に浮上したのが彼の新たなチャレンジだった。
レコード会社関係者が声を潜めて明かすには、
「木村さんは歌手としてのソロデビューが近いんです。すでに楽曲は完成していて、現在はプロモーションビデオの制作が急ピッチで進んでいます。SMAP時代の大ヒット曲『夜空ノムコウ』や『世界に一つだけの花』とは違うアップテンポな曲調。プロモーションビデオはサーフィン好きな木村さんを意識してか、関東近郊の海辺で撮影したようです」
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