「舘ひろし」「上田晋也」だけじゃない 芸能界“ラグビー部OB”を一挙、ご紹介
白星発進に芸能界も沸いた
ラグビーW杯は9月20日、東京スタジアムで日本対ロシア戦が行われ、日本代表が30対10で白星発進した。
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この試合を地上波で中継したのは日本テレビ。相当な力の入れようだった。テレビ担当記者が解説する。
「日本テレビは午後6時25分から中継を開始し、まず開会式の模様を伝えました。そして、同局が任命した『スペシャルMC』の上田晋也さん（49）、『応援団長』の舘ひろしさん（69）、『スペシャルサポーター』の櫻井翔さん（37）、『応援マネージャー』の小島瑠璃子さん（25）も出演、ワイプの画面に映ることもありました」
試合中継が終わっても、“W杯特別編成”は続いた。午後9時45分からの「金曜ロードSHOW！」では、ラグビー南アフリカ代表を描いた映画「インビクタス／負けざる者たち」［クリント・イーストウッド監督（89）：ワーナー・ブラザース］を放送した。
更に午後11時45分からの「アナザースカイII」でも舘ひろしがゲスト出演。ニュージーランドを訪れ、同国で“国技”とも言われるラグビーがどれだけ盛んかをレポートした。
「オールブラックス」の愛称で知られるニュージーランド代表は、試合前にマオリ族の伝統舞踊「ハカ」をピッチ上で披露する。舘も現地でマオリ族の人々がハカを踊るステージを取材、最後は自ら壇上に立って共に踊った。
他にも、元ニュージーランド代表で日本代表のヘッドコーチも務めたジョン・カーワン氏（54）の自宅を訪問。舘とは10年来の友人だといい、時には自ら英語で会話する姿も放送された。とにもかくにも、舘のラグビー愛や意外な人脈が興味深い30分番組だった。
「日テレが、上田晋也さん、舘ひろしさん、櫻井翔さんの3人をラグビーW杯の“盛りあげ役”として起用したのは、全員がラグビーの経験者だからです。櫻井さんは小5と小6でプレーし、ポジションはスクラムハーフだったそうです。舘ひろしさんはデイリースポーツの記事で母校・愛知県立千種高校を振り返り、『高校の3年間はラグビー漬けだった』と語っています。『アナザースカイII』でも紹介された通り、ラグビーへの想いや該博な知識は並大抵のものではありません」（同・テレビ担当記者）
上田晋也は熊本県立済々黌高のラグビー部。相方の有田哲平（48）も同級生でラグビー部員だった。
「2人とも高校生の時から仲が良く、くりぃむしちゅーはラグビー部での交流を経て誕生したといっても過言ではありません。ラグビー部の思い出話は、ラジオの深夜番組や、地元・熊本の復興支援ライブでの爆笑ネタとして有名です」（同）
高校生の時、ラグビー部に所属した芸能人を、ほんの一部ではあるが、表にまとめてみた。
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