「紀州のドン・ファン」遺産争いに新展開、取り分目減りでも幼な妻が微笑むワケ
怪死事件に端を発した騒動にまたしても新展開である。「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助氏(享年77)の遺産争いに、今度は故人の地元・和歌山県田辺市が参戦。しかし、取り分が目減りするはずの「幼な妻」は歯噛みどころか、微笑を浮かべているようで……。
期せずして巨額の遺産が転がり込みそうな田辺市の市議はこう呟くのだ。
「ちょうど市庁舎も建て替えるし、“遺産”が建設費の足しになれば有り難いわな」
今月13日、田辺市は野崎氏の遺産を寄付として受け取る方針を明らかにした。...