文科省の「英語入試改革」に校長たちから怒りの声 詳細は不透明、離島の高校は不利に

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文科省の「英語入試改革」に校長たちが「理由ある反抗」(1/2)

 受験生の将来を左右する入試改革の見切り発車など、あってはならないが、英語に導入される民間試験は、7カ月後に始まるというのに、日時や場所さえまともに決まっていない。それでも突っ走ろうとする文科省に、全国の高校の校長たちの怒るまいことか。

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 なぜ大学入試を改革するのか。その理由は、大学で学ぶに相応しい学力を、より正確に、公正に測れるようにするため。これに尽きるだろう。2020年度すなわち、いまの高校2年生以降が対象の大学入試改革も、同じ目的で始められるのは、いうまでもない。...

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