103歳の画家「入江一子さん」圧迫骨折から復活の秘訣は 【達者な100歳にはワケがある】
現役だからめでたい! 達者な「100歳」にはワケがある(3/3)
齢100歳を超えても現役で活躍する先輩方から学ぶ、元気の秘訣――どうやら「百寿者の食卓」には、大好物としての「肉」が欠かせないようだ。
大正5年生まれ、103歳の現役女流洋画家・入江一子(かずこ)さんも、
「好きなモノは肉。肉はどんな調理法でも好きですね。絵を描くため取材でシルクロードに出かけると、辛い食べ物が多くてね。同行した人たちは食事が合わなくて大変そうだったけど、私は朝鮮育ち。辛い物に慣れていたから何の問題もなかった。唐辛子も大好きだけど、食欲があって何でも食べるのが健康の秘訣です」...