101歳の看板娘「下元登喜子さん」元気の源は週刊誌 【達者な100歳にはワケがある】
現役だからめでたい! 達者な「100歳」にはワケがある(2/3)
「生涯現役」を貫く猛者たちに学ぶ、“達者”の秘訣。欠かさず新聞に目を通し、加えて週刊誌まで愛読するのは101歳の下元登喜子さん。高知県梼原(ゆすはら)町にある「下元はきもの店」の主だ。
「昔から週刊誌を読むのが楽しみで、本屋から配達して貰っとんねん」
そう語る下元さんは、本誌(「週刊新潮」)を開きながらこうも言う。
「新潮は『黒い報告書』が面白い。コレを読まんと気が済まんけん。好きなのは事件で、いろいろ関係がもつれて、しまいに殺されるところね。...