71歳「蛭子さん」に健康不安説 「太川蛭子の旅バラ」でなんだか様子がおかしいぞ
太川陽介(60)と蛭子能収(71)の珍道中「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(テレビ東京)をレギュラー化した「太川蛭子の旅バラ」(木曜夜6時55分~)が、10月からは水曜(夜6時55分~)に“お引っ越し”する。現在の「旅バラ」は9月12日の放送で、ひとまず幕となったのだが、なにやら蛭子さんに異変あり……?
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他局ディレクターが心配顔で言う。
「なんだか、蛭子さんの様子がいつにも増して変だったんですよ。ちょっと心配です」
この日の「旅バラ」は「ローカル鉄道寄り道旅 爽快!夏の九州」と題した2時間スペシャルだった。鹿児島中央駅前に登場したふたり――。
太川:さぁ~、始まりましたあ。太川っ!
蛭子:うぃ~っと……え、えびしゅのぉ……。
太川:旅バラ! 自分の名前ぐらいちゃんと言ってよ!(もう一度)太川っ!
蛭子:たっ! えびすの……。
太川:(相手にせず)今日はローカル鉄道の旅ですね!
蛭子:鉄道! じゃあ、行きましょう(と、歩き出そうとする)
太川:(呆気にとられながら)もう行くの?
蛭子:え? どうするんだっけ?
――番組は今年4月にスタート。ローカル路線の旅は今回が第9弾だが、いまだ番組の段取りが飲み込めていない蛭子さん。太川が今回のルートの説明を始める。
太川:鹿児島中央駅からJR(鹿児島本線)で川内駅。そこから肥薩おれんじ鉄道に乗って、そして最後にまたJRに乗って、熊本駅がゴール。
蛭子:ひさつ? 聞いたことない。
――蛭子さん、熊本生まれの長崎育ちだが、ご存じないそうだ。
太川:肥薩の“さつ”はなに?
蛭子:お札の“さつ”。
太川:違う! 全然ダメだね。
冒頭からこれである。だが、先のプロデューサーの心配はこれではないと言う。
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