今井絵理子と不倫のハシケン、破産寸前でも「秘書採用」でスピード救済!?
不倫は身を滅ぼす……と言われるけれど、ここまでの「実例」となると、相当に「稀」ではなかろうか。今井絵理子・参院議員(35)の前不倫相手にして現交際相手の橋本健・元神戸市議(39)。議員辞職、離婚に続いて、今度は破産一歩手前まで追い詰められていた。
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9月を迎えた自民党内は内閣改造、党人事の話題一色。当選を重ねたベテラン、中堅はもちろん、1年生議員ですら「出世」の2文字がちらつくこの秋……。そんな話題とまったくかけ離れたところにいるのがこの人、今井議員である。むろん「略奪不倫」が未だに尾を引いているのは想像に難くなく、今も話題になるのは政治ではなく、やっぱり橋本氏について。
「この夏、今井の事務所の関係者がぼやいていたんです。聞くと、今井がハシケンを秘書にしようと考えているって」
と仰天のプランを暴露するのは、さる自民党関係者だ。
改めて振り返ると、橋本氏と今井議員の不倫を本誌(「週刊新潮」)が報じたのは2年前の7月。新幹線で堂々手つなぎしている瞬間をカメラに収められながら、「一線は越えていない」と強弁したのが話題になった。その直後、橋本氏は政務活動費の詐取が露見して議員辞職。妻とも離婚が成立し、昨年秋には有罪判決が下された。が、逆境によって2人の「愛」はより深まったようで、今井議員が堂々「交際宣言」したほど。再婚の可能性も匂わせるなど、「略奪愛」をオープンにしたというワケなのだ。
そんな経緯をもちろん世間は覚えている。橋本氏を秘書に採用なんてことがあれば、「公私混同」との批判は必至で、いくら何でも……と思うのだが、そこには“事情”があった。
「ハシケン、最近相当マズイみたいですよ」
と言うのは、神戸市の市議会関係者。
「アイツのやってた歯医者が閉院状態になっているんです。議員を辞めた後はあれが唯一の収入源だったのに……」
橋本氏経営の歯科医院は神戸三宮の一等地にある。実際、HP上にある、その「神戸中山手歯科」の番号にかけてみると、「お客様の都合により通話が出来なくなっております」とのアナウンスが。
ご近所の商店で聞いてみても、
「ここひと月は開いているのを見ないですね。カーテンも閉まっていますし。時々“あそこやっていないんですか”と聞きに来る人がいます」
彼の所属する神戸市歯科医師会も、
「正式な届は出ていませんが、その手の問い合わせがよく来るんです。この間も“電話が繋がらないので困っている”という連絡があった。で、こっちもかけてみたんですが繋がらずで」
と何らかの異変が起きているのは事実のようなのだ。
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