報ステ「セクハラ事件」の森葉子アナの家までついて来たCPの“企み”

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「送っていくから」

「彼女は番組に起用されたばかりで、色々と気を遣っていたんですよ。そして、それが挨拶程度のものでも桐永さんはよほど嬉しかったのか、そのお返しということで食事に誘った。〈軽く飲みに行きませんか〉というLINEだったが、それを断っていると、こんなメッセージが届いたようなんです」(同)

〈5月3日24時、麻布十番の◎◎を予約しました〉

「これに対して彼女は、“他にも人がいるのかな”と思ってその居酒屋に行ったところ、個室に桐永さんひとり。驚いたけれど、相手は上司ですからイスを蹴って帰るわけにもいかず、2人きりで飲むことに。彼女はお酒がすごく強く、相手に合わせて飲んでいたそうです。ビールならビール、ハイボールならハイボールという具合に。彼は、“俺のバックには早河さん(洋・会長)がいる”と言い、“今までどんな人と付き合ってきたの?”と聞いたそうです。最後まで酔っぱらうということはなくお開きになり、彼女は歩いて帰ろうとしたんですが、“帰り道だからタクシーで送ってくよ”と、彼が言い出してタクシーを止めた。そこで彼女は不思議に思ったわけです。“先に降りるのは私なのに、どうして奥に私が座るんだろう”と……」(同)

 タクシーが目的地に着き、森アナが降りようとしたら、桐永氏はタクシーの支払いをしようとする。

 大丈夫ですよ、そのまま乗って行ってください。

桐永 いや、送ってくから。

 マンションは目の前なのに彼は料金を精算し、タクシーを降りてしまう。更にエントランスまでついてきたので……。

 もう、本当にここで大丈夫ですから。

桐永 いや、君は酔ってるから。

「彼女のマンションのキーは特殊な形状のもので、初見で開けるのはまず不可能だそうです。つまり、自分を見失うほど酔っていたはずがないということです」(同)

 桐永氏の“進撃”は止まらず、エントランスを“突破”してエレベーターの中へ。

 ここでいいですから。

桐永 いいから、いいから。

 部屋の前まで来られるのは困ります。ここで、本当に、ごめんなさい。

「そうやって桐永さんに帰るように促したところ、いきなり彼が、がばっと抱きついてキスをしてきた。彼女はもちろん嫌だったんですが、相手は上司であるうえに、全然帰ってくれない。これで離れてくれるなら、と引っぱたいたりすることはなかったようです」(同)

 本当に、困ります。エレベーターに乗ってください。

桐永 また、飲もうね。

「そんな風に言って、悪びれもせず帰って行ったということでした。このあと3回ほど飲みの誘いがLINEで続いたそうです。〈酔った森ちゃんもかわいいね〉といった内容もあり、最後は“既読スルー”だったとか」(同)

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