報ステ「セクハラ事件」の森葉子アナの家までついて来たCPの“企み”

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「報ステ」激震の「セクハラ事件」! 「美人アナ」に口づけの代償(1/2)

 夜の報道の顔「報道ステーション」(テレ朝系)に激震が走っていた。最高責任者のチーフプロデューサーが、出演する美人アナにあろうことか口づけ。他にも被害者が続出し、代償は大きいものになった。お茶の間には届かぬ、人気番組における「セクハラ事件」の真相。

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〈就業規則に基づき、社員1人に「謹慎」の懲戒処分を行った。賞罰委員会〉

 匿名の処分発表が社内のイントラネットに掲示されたのは8月30日のことだった。テレビ朝日の看板番組「報道ステーション」。その制作現場の舞台裏ではこの発表までの数カ月、テレビには決して映らない激しい攻防戦が展開されていたという。美貌の女子アナと番組トップの“事件”をめぐり、当事者ばかりか“糾弾派”“擁護派”が入り乱れ、「セクハラだ」「そういうつもりはなかった」とせめぎ合いを続けていたのだ。

 報道ステーションが襲われているかつてない激震の跫音は、今年4月から聞こえていた。

「森さんは、報ステのメインキャスターの富川(悠太)から、“桐永さん、誕生日なんだよ”とアドバイスを受け、千円くらいの焼菓子を渡したそうです」

 と明かすのは、テレ朝関係者。「森さん」とは美貌で170センチと長身の森葉子アナ(33)のことで、今年4月から報ステのフィールドリポーターとして全国を飛び回る。「桐永さん」とは報ステの桐永洋チーフプロデューサー(CP)=49=を指す。番組の最高責任者と出演者との間に何があったのか。

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