「市原隼人」また自動車事故 20歳のときにも暴走&逆ギレ、土下座謝罪…
社会人失格
28日には現場検証が行われたが、その時の市原の態度も驚くべきものだった。
別の目撃者の話。
「ジャージ姿の市原は、タバコをふかしながら不貞腐れた表情でした。警察官を“ちょっと、おまわり!”なんて呼ぶんです。で、“減速した自分に突っ込んできた”“ハンドルは絶対に切っていない”と嘘ばかり言っていました。警察官に矛盾を突かれると、逆ギレして携帯を地面に投げ付け、粉々にしていました。さすがに一緒にいたマネージャーが必死で宥(なだ)めてました」
高津署は、業務上過失致傷で市原を書類送検する方針だが、彼の暴走は今に始まったことではないという。
「周囲を見ずに曲がるので何度轢き殺されると思ったか。近所には幼稚園児が10人以上いる。いつか大変な事故を起こすんじゃないかと不安です」(住民)
「前を走る車が遅いとエンジンを空吹かしして煽るし、一時停止もしない。うちは小さい子供がいるので許せません。早く引っ越してほしいですよ」(別の住民)
被害女性が重い口を開く。
「当初彼は“何があっても謝れない”と言ってましたが、一部でこの事故が報道されたためでしょうか、急にマネージャーと来て謝罪しました。鼻をすすり上げ、いきなり“僕が悪かったんです!”と土下座していましたが……」
市原の所属事務所では、
「先方とはいろいろお話をして、きちんと対応させていただいています。今後の対応は警察と保険会社に任せています」
と、謝罪の弁なし。ご本人も事故後、反省の色は全くなく、代車を猛スピードで運転している姿が近所の人に目撃されている。本人が被害者に語ったところによれば、「5月だけで3件、事故った」という。
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