「市原隼人」また自動車事故 20歳のときにも暴走&逆ギレ、土下座謝罪…

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 俳優・市原隼人(32)が9月9日に玉突き事故を起こしていたニュース。追突された2台の運転手はともに頸椎捻挫というから、いかにスピードを出していたかが窺える。警視庁は市原の前方不注意が原因とみている。

 市原が事故を起こすのはこれが初めてではない。2009年には停車中の乗用車に市原の運転する車が衝突。渋滞中の国道246号線での出来事で、幸い、ケガ人はでなかった。07年にも自宅近くの住宅街で事故を起こしていて、「週刊新潮」は以下のように報じている。当時20歳だった市原、その後の事故歴を鑑みれば“若気の至り”ではなかったようだ……。(「週刊新潮」07年6月14日号掲載記事より一部修正)

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 事故は5月25日の午後3時頃に起こった。現場は川崎市高津区で、市原が住むマンションからわずか30メートルほどの住宅街の中だ。

 目撃者によれば、

「乗用車が、幅3メートルの狭い道路を人が歩くくらいの速さでソロソロと走っていました。ちょうどT字路に差し掛かったとき、大きな黒のキャデラックがいきなり左折してきて、頭から衝突したんです」

 そのキャデラックこそ、市原の愛車。近所では“有名”な存在だ。

「ガシャーンという凄い音で近所から何人も飛び出してきました。その日は土砂降りで、T字路には車が停まり視界が悪かった。そこをあんなスピードで曲がってくるなんて……」(同)

 乗用車は大破。タイヤが破裂し、車軸やホイールは折れ曲がり、ボンネットは波打っていた。しかし、飛び出してきた近所の人間を驚かせたのは、市原の信じられない態度だった。

「開口一番、彼は“自分は悪くない!”“周りを注意して運転してください!”と叫んだんです。まずは相手の体を気遣うのが筋で、常識外れも甚だしい。被害者は近所の40代の奥さんですが、衝撃で頸椎の一部がずれ、2週間の絶対安静が必要だったそうです」

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