鳥谷、掛布をバッサリ…功労者を切り捨てる阪神タイガース“暗黒の歴史”を振り返る
“ミスタータイガース”がタテジマのユニフォームを脱ぐ。同時に2人も……。
球団は8月29日、現代の“ミスタータイガース”鳥谷敬内野手(38)に「今年で辞めてください」と引退勧告を突きつけた。一方で、かつての“ミスタータイガース”であり現在は阪神のオーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA)を務める掛布雅之氏(64)には、結局1軍コーチにすることもなく、「これが最後になります」と退団を伝えていたという。
阪神はなぜ、球団の功労者にこうも冷たいのだろうか。...