桐生祥秀が「9秒台」を叩き出したスタジアムで異例の陸上競技大会開催

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 異例ずくめの陸上競技大会だった。

 17日に行われた「第1回アスリート・ナイトゲームズ・イン福井」。男子走り幅跳びで橋岡優輝(20)が8メートル32を跳んで27年ぶりに日本記録を更新。するとその40分後、城山正太郎(24)が8メートル40を跳びあっさり記録を塗り替えた。

 これだけでも十分珍事だが、この日は男子110メートル障害で高山峻野(24)が13秒25の日本新記録で優勝し、女子100メートル障害でも寺田明日香(29)が日本記録に並ぶ13秒00をマーク。...

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