「北村一輝」が準主役の反日映画が大ヒット ソウルで鑑賞した本誌記者の感想は

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 ボイコット・ジャパンに忙しい韓国では反日映画も大ヒット中だ。中でも「鳳梧洞(ポンオドン)戦闘」(ウォン・シンヨン監督)という作品は、韓国併合後に初めて日本軍に勝利した独立軍の話。“極悪”日本軍の将校を北村一輝(50)が演じ、日本でも話題になった。ただ、このポンオドンなる戦い、寡聞にして聞いたことがない……。

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 かの国にとって、今年は併合に抵抗した独立運動「三・一運動」(1919年)から100年目に当たるそうで、元々、反日気運が盛り上がる要件は揃っていた。...

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