香港と三角コーン、日本も無関係ではない(KAZUYA)

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 逃亡犯条例の改正を巡って燃え上がった香港の民衆。6月以降毎週デモ活動が行われ、今も収束する気配がありません。むしろ民衆と警察の争いは過激化しており、けが人や逮捕は日常茶飯事です。

 一国二制度の香港では、中国本土と比べると、まだ自由があります。しかし条例の改正によって、一国二制度は名ばかりになってしまうのではないかという懸念が香港の民衆にあります。一方で親中的な民衆もいますから、状況はとても複雑です。

 そんな香港へ8月3日から6日まで行ってきました。...

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