美智子上皇后、乳がん手術へ…滞ったままの高輪皇族邸への「お引越し」

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「美智子上皇后」乳がんに「小室圭さん」というストレス(2/2)

 現在、軽井沢でご静養中の美智子さま。乳がんと診断されたこと、近々手術する方針であることが明かされたのは、8月9日の会見だった。がんとの関連については否定的な見方を示しつつも、永井良三・皇室医務主管は「(御代替わりなど)お忙しい中で色々なストレスがあったのではないか」と発言している――。

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 古来「ストレス」は、がん治療の大敵だと伝えられてきた。また、最近でも岡山大などの研究で、ストレスが乳がんを悪化させるという結果が発表されている。

 上皇ご夫妻が築いてこられた二人三脚の平成流ご公務は、つつがなく次代へとバトンタッチされ、装いも新たに令和流が始動している。となれば残る「後顧の憂い」、すなわちご夫妻のセカンドライフを危うくする主たる要因こそ、「小室問題」に他ならない。

 さる宮内庁関係者が言う。

「結婚が暗礁に乗り上げて以降、眞子さまを誰よりも案じ、その行く末を見守ってこられたのが上皇后さまでした。昨年には『この(結婚)問題は本来、2月までに答えが出ていなければなりません』とも口にされていたのです」

 2月とはすなわち、天皇陛下(当時)のご在位三十年記念式典を指しており、

「平成の代において解決すべきもの、次代に積み残してはならないとの思いを強くなさっていました。ところがそれもままならず、小室さんは米国に行ったきり、先々どうしたいのかという態度を鮮明にしない。秋篠宮家の中でも、いまだにご夫妻と眞子さまとの間では緊張が続いており、この問題について口にされるのはタブーとなっている。つまり、一向に解決には近づいていないのです」(同)

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