美智子さま「乳がんステージII」「心筋虚血」の満身創痍…根源に「結婚問題」ストレスか
「色々なストレス」と
遡ること2カ月、上皇后さまは6月に血液検査で、心機能が低下すると分泌されるホルモンの数値が高いことが判明。その後の心臓検査でも、心臓の弁が完全に閉じずに血液の逆流や不整脈が生じているとの診断を受けている。加えて4年前には、冠動脈の狭窄が見つかって「心筋虚血」と診断されていた。
前述した今月9日の会見では、あわせて上皇后さまのご体調にも言及があったといい、
「御代替わりの後、上皇后さまは体重が急激に減少し、体力の低下がみられるとのことで、医務主管は乳がんとの関連については否定的な見方を示したものの、『(御代替わりなど)お忙しい中で色々なストレスがあったのではないか』と述べていました。最近のご体調を拝察すると、やはり不安は拭えません」(前出記者)
実際に、虚血性の心疾患の要因として、糖尿病や高血圧とともに「ストレス」が挙げられることもある。また、上皇后さまはかねて首の後部に痛みを覚えられ、11年には「頸椎症性神経根症」と診断されているのだ。
そしてそのストレスの主たるものに、冒頭でもふれた「小室問題」があることは想像に難くない。
(2)へつづく
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