日テレで発生した「丸山桂里奈」写真取り違え事件 最後は爆笑の顛末……

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私はこの子です

「番組では幼少期からの写真も紹介しましたが、そのうちの1枚が全くの別人の写真だったそうです。番組終了後、『さっきの写真、私です』と本人から電話があって取り違えが発覚し、もちろんスタッフは大慌て。プロデューサーが菓子折を手に謝罪に赴きました。会ってみると確かに、写真に写っていた方に間違いなかったそうです」(同・日テレ関係者)

 バラエティ番組とはいえ、有名人の写真を間違えるという大失態である。普通、出演した本人が写真を見たら、「これ、私じゃありません」と言うはずである。なぜ、丸山が出演していながら、こうした事態が起こったのだろうか。

「誰だってそう思いますよね。でも、今回ばかりは仕方がないですよ」(同・日テレ関係者)

“事件”が起きた原因はこうだ。

「収録に当たっては、当然、丸山桂里奈はもちろん、彼女のお母さんも立ち会いの上、写真を選んだそうです。桂里奈はその写真を指さし、『私はこの子です。100%間違いありません!』と断言し、隣にいたお母さんもうなずいていたそうなんです。担当ディレクターは、なんだかあまり似ていないな~と思ったそうですが、とにかく本人、お母さんの言うことなので、間違いないだろう。それで放送してしまったというわけです」(同・日テレ関係者)

 取り違えの原因は桂里奈自身だった……。“事件”の顛末は日テレの幹部にも報告されたが、真相を知った幹部たちは大笑いし、事なきを得たという。

 とはいえ、いくら昔の写真でも、自分の写真を間違えるなんてことがあるのだろうか。丸山の所属事務所に確認してみた。

「間違えてしまったそうです。丸山は、写真のご本人様や、番組スタッフの皆様に、ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありませんと反省しております」(ホリプロ)

 さすが丸山桂里奈、文字通り「波乱爆笑」である。

週刊新潮WEB取材班

2019年8月24日掲載

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