小室圭さん母が言い出した「秋篠宮家の陰謀」
秋篠宮家の長女・眞子さまと「婚約内定者」小室圭さんとの結婚が「2年後に延期」と発表されてから早や1年半。が、事態はますます混迷の度合いを深めている。何しろ、当事者である小室さんの母が“陰謀”などと穏やかならざる言葉を口にしているというのだ。
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「疑心暗鬼」とは本来、疑いの心があると、暗がりに鬼がいるかのような妄想に駆られる状態をいう。騒動の鎮まる気配が一向に窺えない中、困憊した婚約内定者の母は、あるいはお相手のご母堂のお振る舞いに「鬼」のごとき気迫を感じ取ったのかもしれない。
令和を迎えた皇室において、平成から積み残された「重大懸案」とは、眞子さまと小室さんとの結婚問題に他ならない。
「7月22日、2週間にわたるペルー・ボリビア両国ご訪問から戻られた眞子さまは、まず皇居の賢所と八王子の武蔵野陵などに参拝され、翌日には赤坂御所に天皇皇后両陛下を訪ね、帰国のご挨拶とともに両国の大統領から預かったメッセージをお伝えなさいました。その後も都内でペルー関連の式典に出席されるなど、忙しくされています」(宮内庁担当記者)
一方の小室さんは、間もなく開講するフォーダム大学ロースクールの「JDコース」の準備に余念がなく、一時帰国もしないまま、現地に滞在して新学期に備えているという。
「小室さんは、毎日のように横浜の実家のお母さんと連絡を取り合っています」
とは、現地での生活を知る人物である。
「お母さんは一人息子の体調を気遣いつつ、折にふれて彼を励ましている。もし帰国すれば大騒ぎとなり、四六時中メディアに追いかけられるでしょうが、米国にいれば日本人以外は誰も気に留めない。お母さんは『予定通り、夏は戻ってこなくて構わないから』と伝えているそうです」
小室さんは今後2年間、JDコースで学び、ゆくゆくはニューヨーク州の司法試験を受験すると伝えられているのだが、
「すでにお母さんは、小室さんが今後、日本で暮らすのは難しいのではと考え始めています。だからこそ、現地で生活していく術を身につけなければならないのですが、それにはまず弁護士資格の取得。彼は今も眞子さまと結婚する意思を強く持ち続けていますが、お母さんもそれを支えるように『ここが我慢のしどころよ。いま耐えて頑張り続ければ、(秋篠宮家の)お気持ちも次第に折れて、結婚の可能性もうんと広がるから』などと、小室さんを勇気づけているのです」(同)
降りかかる艱難辛苦にひたすら耐え、最後に大輪の花を咲かせようという母子の思いは、あいにく成就しそうにない。というのも、
「小室さんの母親の佳代さんと紀子妃殿下とは、そもそも最初から話がかみ合わない状態でした」
そう明かすのは、秋篠宮家の事情を知る関係者である。
「一昨年の暮れ、佳代さんが元婚約者との間に400万円を超す金銭トラブルを抱えていることが『週刊女性』の報道で発覚しました。それから間髪を容れず、妃殿下は自ら佳代さんに電話をかけ『お話ししたいことがあるのですが……』と切り出されたのです」
さっそく宮邸で話し合いがもたれたものの、佳代さんの主張は一貫して「贈与なので問題はない」というものだった。
「トラブルとなって世に報じられた以上、どうにか解決せねばなりません。そのための協議が重ねられたのですが、佳代さんや小室さんの主張は変わらず、まるで方策が見えてこなかった。挙げ句、佳代さんは『どうしても返済した方がいいのなら、皇室で用立てて頂けませんか』と言うものだから、両殿下も呆れてしまわれたのです」(同)
ご結婚の暁に眞子さまに支払われるはずだった1億5千万円の「一時金」を当て込んだというわけだが、こうした言動をご覧になるにつけ、
「妃殿下は『あの方とはまったくお話が通じませんね。通常の感覚をお持ちでないようです』と、さじを投げておいででした。話し合いが始まった初期に、殿下が小室さんに提示した『経済的な安定を得るべく進路を示す』『何らかの形で金銭トラブルを解決に導く』という二つの課題にも全く応えておらず、両殿下の忍耐は今や限界に達しているように拝察いたします」(同)
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