三原じゅん子、初入閣!? 本人語る議員生活10年の「表と裏」
梅雨が明け、酷暑が始まった。だが1カ月もすればそれも過ぎ去り、太陽のギラツキも落ち着く。どんなに暑くても夏は終わり、四季は巡るが、こうした自然の摂理に反する空間が存在する。東京・永田町。この権力亡者の巣窟だけは、秋になっても我こそ閣僚の椅子に座らんとアツい政争が繰り広げられる。内閣改造が9月に予定されている。
季節が巡れば、時代も移ろう。
末は博士か、大臣か――。
旧来の価値観が溶解している令和の時代、この言葉はもはや死語と化していると言えよう。...