「モテたいなら話を聞け」って本当なの? 心理学的アプローチとは
恋愛マニュアルや夫婦間のコミュニケーションに関する本などで、よく言われるのが、「女性が話をしているときに、求めているのは正論や分析ではない。あいづちだ」といった説だ。
モテたいならば、相手の話を聞くのが第一――かなり定説となりつつあるのだが、実際にはどうなのだろうか。「つい俺もしゃべりたくなってしまう」という人には需要はないのか。
「モテ」問題に代表される、異性とのコミュニケーションは常に多くの人にとって悩みのタネである。そんな悩みは抱えたこともない、という恵まれた人は放っておいて、フリーアナウンサーで「しゃべりのプロ」梶原しげるさんの著書、『ひっかかる日本語』から「モテ」問題に関する部分を紹介してみよう(以下、同書より引用)
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