安心安全な「パン」の正しい選び方 中韓よりゆるい日本の「トランス脂肪酸」規制
食べてはいけない有名ベーカリー「パン」の危険物質(2/2)
マーガリンやショートニングに多く含まれるトランス脂肪酸に潜む、心疾患リスク。その危険性についてはWHO(世界保健機関)も報告書を出しており、摂取量を1日の総摂取カロリーの1%未満に収めるよう推奨している。平均的な日本人の場合では1日2グラムに相当する量だ。(以下は「週刊新潮」6月6日号掲載時点の情報です)
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「パンは小麦粉で生地を作る。それを発酵させ、焼くのですが、その前に油脂を混ぜ込みます」
と言うのは、「無添加パン協会」の廣瀬満雄会長である。...