バドミントン女子ダブルス「世界ランク3位」でも五輪に出られない可能性

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 バドミントンのジャパンオープンが行われた。

 今や日本のお家芸というべきバドミントンだが、男女シングルス、ダブルスの中で最も過酷な東京五輪代表レースとなっているのが、女子ダブルスだ。日本人ペアは世界ランキングの1位から3位を独占しているが、五輪切符は2枚のみ。つまり世界ランク3位でも五輪に出られない可能性がある。

 女子ダブルスといえば、リオ五輪で金メダルを獲得した“タカマツ”こと高橋礼華(29)、松友美佐紀(27)組を思い浮かべるが、この“タカマツ”をしても五輪落選ラインの国内3番手に甘んじているのである。...

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