島田紳助「俺の出番は終わったわ」 さんまと8年ぶりに電話も内容明かさず
混迷を深める「吉本問題」の収束に、明石家さんま(64)や松本人志(55)が動いているのはご承知の通り。しかし、現時点ではなんら具体的な解決策は見えてこない。そんななか、さんまが、7月27日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で、島田紳助(63)から電話があったと明かし――。
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スポーツ紙の芸能担当デスクが振り返る。
「紳助さんは大崎会長と長年の信頼関係があり、いまも連絡をとっているといいます。だから、膠着状態を打開するための起死回生の策が話し合われたのかと思い、それこそラジオにかじりついた。しかし結局、さんまさんは肝心な内容には触れずじまいでした」
さんまがラジオで喋った紳助とのやりとりは、ざっと次のような按配である。
「8年ぶりですよ。(紳助が)“会社が心配や”言うからやね。“いまも会長と喋った”と言うから、“お前、またカネもらってるな”“ギャラの交渉?”と」
電話の向こうの紳助は、“真面目に話、聞かれへんのか”“電話ちゃうかったらしばいてるぞ、お前”“お前な、ホンマ、一生電話かけへん。知らんど”と話したという。つまりさんまは、自身が茶化したやりとりしか語らなかったのだ。
対する紳助は、8月1日号の本誌(「週刊新潮」)で、「なんとか円満に解決してほしい」との願いを語っている。それだけに、大崎会長との話を含め、なにかをさんまに伝えたかったはずなのだが……。
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